検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 11 件中 1件目~11件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

リアルタイム遠隔観測機能を有するYAGレーザー溶接用複合型光ファイバシステム

岡 潔

レーザー研究, 31(9), p.612 - 617, 2003/09

原研では、配管内という狭隘な空間において、溶接・切断加工の状況や加工前後の観察を行うことを目的に、1 系統の光ファイバとレンズ光学系で溶接・切断・観察作業を可能とする複合型光ファイバシステムの開発を行ってきた。本件では、開発した複合型光ファイバシステムを使用して高出力YAGレーザを導光する試験を行い、安定したレーザ伝送性能及び画像伝送性能が得られることを確認した。これは、カップリング装置に対して、高出力レーザを複合型光ファイバに入射する際に問題となるレーザの吸収による熱の発生を考慮し、熱が拡散しやすい構造の適用や、水冷により発生した熱を強制的に除去する等の対策を講じた結果、達成可能になったものである。なお、同ファイバにおいては、さらに高出力のレーザパワーを伝送できる可能性を秘めていると考えられる。また、本ファイバシステムを医療用レーザ治療に技術を転用した。現段階では、対物レンズに伝送ロスの問題はあるが、レンズに反射防止コーティング等を行うことで改善が可能であり、低出力な医療用レーザ治療へ適用可能であることを示した。

論文

Feasibility studies on plasma vertical position control by ex-vessel coils in ITER-like tokamak fusion reactors

西尾 敏; 杉原 正芳; 下村 安夫

Fusion Engineering and Design, 23, p.17 - 31, 1993/00

 被引用回数:4 パーセンタイル:44.87(Nuclear Science & Technology)

トカマク型核融合炉においてプラズマの位置制御を行うにあたって真空容器の外に制御コイルを設置することの可能性を検討した。主な結果は以下の通りである。(1)非円形度が2のプラズマは、プラズマ表面の近くに受動安定化構造物を必要とする。(2)非円形度が2のプラズマを外置コイルで制御する場合、通常状態のプラズマは制御可能であるが、劣化プラズマは制御不能となる。(3)真空容器のトーラス一周抵抗は、制御性にほとんど影響を与えない。(4)非円形度を1.6に下げると、外置コイルを用いて劣化状態のプラズマを制御することが可能となる。

報告書

遮蔽一体・均一抵抗型真空容器の構造設計及び部分試作試験

清水 克祐*; 渋井 正直*; 小泉 興一; 金森 直和*; 西尾 敏; 佐々木 崇*; 多田 栄介

JAERI-M 92-135, 139 Pages, 1992/09

JAERI-M-92-135.pdf:3.74MB

均一抵抗型真空容器(薄肉二重壁構造)にコイル系に対する遮蔽機能を備えた遮蔽一体均一抵抗型真空容器の構造検討を行ない、真空容器一般部、現地接続部、炉内コイル取付部の構造を明らかにするとともに今後の課題を摘出した。真空容器一般部の実寸大部分モデルの試作並びに溶接継手部及び部分モデルによる機械試験を行ない、製作性(溶接施工法、手順)並びに溶接継手部の強度データ及び挙動に関する基礎データを取得することができた。

論文

核融合炉工学技術の開発

多田 栄介; 吉田 清; 柴沼 清; 秋場 真人; 奥村 義和

核融合研究, 68(3), p.249 - 267, 1992/09

原研では、核融合実験炉の研究開発を進めており、国際熱核融合実験炉(ITER)計画については、日本、欧州(EC)、米国及びソ連の4極協力で既に概念設計を終了している。また、主要な工学分野における技術開発も進展し、工学的規模での技術実証を目的とした工学設計段階を近々開始する予定となっている。本件では、ITERに関連して実施している技術開発の中、超電導コイル、プラズマ対向機器、中性粒子入射及び遠隔保守機器を取り上げ、それらの開発課題及びこれまでの主要な成果について報告する。

報告書

核融合炉実験炉(ITER)クライオスタット及び貫通部構造設計

沢 正史*; 金森 直和*; 清水 克祐*; 野村 由紀夫*; 大川 慶直; 柴沼 清; 多田 栄介

JAERI-M 92-094, 102 Pages, 1992/07

JAERI-M-92-094.pdf:2.3MB

原研では、臨界プラズマ試験装置(JT-60)に続く次期大型装置として核融合実験炉の研究開発を進めている。ITERは、日本、米国、EC及びロシアの4極協同で進めている国際熱核融合実験炉であり、既に3年間にわたる概念設計を終了している。本件は、ITERの炉構造の主要構成機器の一つであるクライオスタット及びその貫通部の構造設計に係わるものであり、日本提案のコンクリート製クライオスタットを基本とした脱着式上部蓋、開口部、非円形断面ベローズ、大型ゲート弁構造及び冷却配管配置の検討結果を取りまとめたものである。本検討により、遠隔による分解組立性と遮蔽機能を両立する構造概念を明らかにすると共に大型ゲート弁についてはシール部の試作試験を通してくり返しシール特性を把握することができた。

論文

ITER superconducting-magnets systems

J.R.Miller*; L.Bottura*; 小泉 興一; A.Kostenko*; J.Minervini*; N.Mitchell*; 多田 栄介; 吉田 清

IAEA-CN-53/F-3-7, 7 Pages, 1990/00

国際熱核融合実験炉(ITER)は、四ヶ国(日本、ヨーロッパ連合、米国及びソ連)共同で設計を進めている熱出力1GW級の実験炉である。本作業は、1989年当初から開始され、今年末で概念設計段階を終了する予定となっている。本件では、概念設計段階で検討した超電導コイルシステム(トロイダル及びポロイダルコイル)の基本的特性について記述する。本超電導コイルシステムは、Nb$$_{3}$$Snを用いた強制冷凍型導体で最大11.2Tを発生する16個のトロイダルコイル及び最大13.5Tを発生する8個の中心ソレノイド並びにプラズマ平衡のための6個の外側ポロイダルコイルから構成されており、通電電流値はいずれも30~40kA、使用電圧20kV、総熱負荷100kW、総冷却重量12,000tonという諸元を有している。

報告書

Reactor Engineering Division Annual Report(April 1,1981-March 31,1982)

原子炉工学部

JAERI-M 82-114, 197 Pages, 1982/09

JAERI-M-82-114.pdf:5.13MB

昭和56年度の原子炉工学部研究活動状況をとりまとめた報告書である。原子炉工学部の研究は、多目的高温ガス炉の開発、核融合炉の開発、及び動燃事業団による液体金属冷却高速増殖炉の開発に密接に関連するものが多い。核データと群定数、炉理論とコード開発、積分実験と解析、遮蔽、原子炉計装、炉制御と異常診断、核融合炉技術、及び炉物に関する研究委員会活動の各分野にわたり当該年度に得た多くの成果を述べている。

報告書

Reactor Engineering Division Annual Report; April 1,1980-March 31,1981

原子炉工学部

JAERI-M 9672, 172 Pages, 1981/09

JAERI-M-9672.pdf:4.79MB

昭和55年度の原子炉工学部研究活動状況報告書である。原子炉工学部における研究は、多目的高温ガス炉の開発、核融合炉の開発、さらに動燃事業団による液体金属高速増殖炉の開発に密接に関連している。核データと群定数、炉理論コード開発、積分実験と解析、遮蔽、炉計装と核計装、炉制御と診断、核融合炉技術、および炉物理に関する研究委員会活動の各分野にわたり、多くの成果を述べている。

報告書

Reactor Engineering Division Annual Report; April 1,1979-Marrch 31,1980

引田 実弥

JAERI-M 9032, 164 Pages, 1980/09

JAERI-M-9032.pdf:4.43MB

昭和54年度の原子炉工学部研究活動状況報告書である。原子炉工学部における研究は、多目的高温ガス炉の開発、核融合炉の開発、さらに動燃事業団による液体金属高速増殖炉の開発に密接に関連している。核データと郡定数、炉理論とコード開発、積分実験と解析、遮蔽、炉計装と核計装、炉制御と診断、核融合炉技術、および炉物理と原子力施設解体に関する研究委員会活動の各分野にわたり、多くの成果を述べている。

報告書

Reactor Engineering Division Annual Report; April 1, 1978-March 31, 1979

引田 実弥

JAERI-M 8393, 166 Pages, 1979/09

JAERI-M-8393.pdf:4.79MB

本報告書は、原子炉工学部において昭和53年度に行われた研究活動をとりまとめたものである。原子炉工学部における研究は、多目的高圧ガス炉の開発、核融合炉のための炉工学的研究、および動燃事業団による液体金属高速増殖炉の開発に密接に関連している。核データと群定数、炉理論とコード開発、積分実験と解析、遮蔽、炉計装と核計装、動特性と制御法の開発、核融合炉技術、および物理と原子力施設解体に関する研究委員会活動の各分野にわたって、多くの成果が述べられている。

報告書

Annual Report of the Division of Thermonuclear Fusion Reasearch, JAERI; Covering the period of April 1, 1974 to March 31, 1975

核融合研究部

JAERI-M 6359, 163 Pages, 1976/01

JAERI-M-6359.pdf:5.75MB

核融合研究部における昭和49年度の研究進行状況をまとめたものである。JFT-2、JFT-2a、プラズマ診断、装置技術、中性粒子入射加熱、JT-60、理論解析、核融合に関する研究成果が述べられている。

11 件中 1件目~11件目を表示
  • 1